“記者（きしゃ）” の例文

ある夜（よ）のこと、思（おも）いがけなく、新聞社（しんぶんしゃ）の人（ひと）がきて、二人（ふたり）の立（た）っているところを写（うつ）し、記者（きしゃ）は、少年（しょうねん）に、いろいろのことをたずねて去（さ）りました。

街の幸福 (新字新仮名) ／ 小川未明(著)

“記者”の意味

《名詞》
記 者（きしゃ）

新聞・雑誌・放送などで、記事の取材や執筆などに携わる人。
(出典:Wiktionary)

“記者”の解説

記者（きしゃ）とは、狭義ではマスメディアに雇われて記事制作に従事する企業内記者を指す。テレビやラジオ、新聞や雑誌などで取材、記事を編集、レポーターとして、メディアを通して自分の声で取材内容を視聴者・聴衆者に報告などを行う職業に就く人物のこと。
新聞記者の場合、特にブン屋と呼ばれる。雑誌記者の場合は、自分では原稿をほとんど書くことなく編集業務専従というケースも多く（特にマンガ雑誌）、かつてはこうした存在も大抵記者と呼んでいたが、現在は編集者と呼び分けることも多い。
広義では英語のジャーナリスト（Journalist）と同義。
(出典:Wikipedia)

記	常用漢字 小２ 部首:⾔ 10画
者	常用漢字 小３ 部首:⽼ 8画