“せなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
背中55.3%
脊中22.8%
18.3%
1.4%
背後0.9%
背部0.9%
背掻0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろんな事をつてやアがる、て/\、ウームアヽ痛いウム、オイお躯中しびれて……こつちへつて背中を二ツ三ツいてくれ。
乳母 はれ、頭痛がする! あゝ、といふ頭痛であらう! 粉虀けてしまひさうにくわいの。脊中ぢゃ。……そっち/\。
がたぴしする戸ばかりをあつかい慣れている彼れの手の力があまったのだ。妻がぎょっとするはずみにの赤坊も眼をして泣き出した。
カインの末裔 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
へたか……さア大変だ……泣きながらるからへるのだ困つたものだ……お待ちなさい……此子が心配する……いてげる……いかい……失礼だがきますよ。
けれども彼らは争わなければならなかった。彼らの背後背負っている因縁は、他人に解らない過去から複雑な手を延ばして、自由に彼らをった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
壁の隙間や床下から寒い夜風が吹きこむので二人は手足も縮められるだけ縮めているが、それでも磯の背部は半分外に露出ていた。
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
背掻でて、もの優しく
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)