“そがひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
背向50.0%
25.0%
背後12.5%
脊向12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背向そがひに臥してしどけな
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
そのまゝ南蛮寺を後にして、諏訪神社の石の鳥居にもそがひを向け、足に任せて早岐の方を志す。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
この地球ほし人類ひとの文化の明るさよ背後そがひの闇に浮出て美し
和歌でない歌 (旧字旧仮名) / 中島敦(著)