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瀬田
ふりがな文庫
“瀬田”の読み方と例文
読み方
割合
せた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せた
(逆引き)
瀬田
(
せた
)
の
長橋
(
ながはし
)
渡る人稀に、
蘆荻
(
ろてき
)
いたずらに風に
戦
(
そよ
)
ぐを見る。江心白帆の一つ二つ。浅き
汀
(
みぎわ
)
に
簾様
(
すだれよう
)
のもの立て廻せるは
漁
(
すなど
)
りの
業
(
わざ
)
なるべし。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「ところが昌仙さま、あまり思うつぼでもありませんぜ。というなあ、
秀吉
(
ひでよし
)
の
指図
(
さしず
)
で、
瀬田
(
せた
)
まで迎えにでやがった軍勢があるんで」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瀬田
(
せた
)
川に落ちる水の嵩が高くなったとか、岸辺の水がいくらばかり多く草を浸すようになったとかいうような事実は決して皆無とは申されませんが
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
瀬田(せた)の例文をもっと
(9作品)
見る
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“瀬田”で始まる語句
瀬田川
瀬田廻
瀬田屋藤助
瀬田掃部助
瀬田済之助
検索の候補
瀬田川
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“瀬田”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
近松秋江
徳冨蘆花
作者不詳
高浜虚子
吉川英治
楠山正雄
寺田寅彦