“加担”のいろいろな読み方と例文
旧字:加擔
読み方割合
かたん96.0%
かた4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、相手という者が、お綱の恋する弦之丞——ときいて、彼の心がにわかに変ったのである、すぐに加担かたんする気になった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「大石殿のことまでは、われら風情には力及ばぬ。ただ兄として弟がそんな大事に加担かたんするのを見てはおられぬと申すのじゃ」
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
文選の小僧共はまだ原稿が下りないので、阿弥陀䰗をやつてお菓子を買はうと云ふ相談をして居て、自分を見ると、「野村さんにも加担かたツて貰ふべか。」
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)