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加担
ふりがな文庫
“加担”のいろいろな読み方と例文
旧字:
加擔
読み方
割合
かたん
96.0%
かた
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたん
(逆引き)
ところが、相手という者が、お綱の恋する弦之丞——ときいて、彼の心がにわかに変ったのである、すぐに
加担
(
かたん
)
する気になった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「大石殿のことまでは、われら風情には力及ばぬ。ただ兄として弟がそんな大事に
加担
(
かたん
)
するのを見てはおられぬと申すのじゃ」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
加担(かたん)の例文をもっと
(24作品)
見る
かた
(逆引き)
文選の小僧共はまだ原稿が下りないので、阿弥陀䰗をやつてお菓子を買はうと云ふ相談をして居て、自分を見ると、「野村さんにも
加担
(
かた
)
ツて貰ふべか。」
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
加担(かた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“加担”の意味
《名詞》
「荷担」の別表記。
(出典:Wiktionary)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“加担”の類義語
扶持
幇助
援助
荷担
掩護
救助
加勢
扶助
助太刀
応援
“加担”で始まる語句
加担人
加担者
検索の候補
加担人
加担者
御加担
宮方加担
“加担”のふりがなが多い著者
森田草平
吉川英治
梅崎春生
中里介山
林不忘
佐々木邦
石川啄木
野村胡堂