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かたん
ふりがな文庫
“かたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
加担
46.2%
荷担
21.2%
荷擔
15.4%
難
5.8%
下端
3.8%
加擔
1.9%
歌嘆
1.9%
花毯
1.9%
賈耽
1.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加担
(逆引き)
「大石殿のことまでは、われら風情には力及ばぬ。ただ兄として弟がそんな大事に
加担
(
かたん
)
するのを見てはおられぬと申すのじゃ」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
かたん(加担)の例文をもっと
(24作品)
見る
荷担
(逆引き)
慶長五年七月赤松殿
石田三成
(
いしだかずしげ
)
に
荷担
(
かたん
)
いたされ、
丹波国
(
たんばのくに
)
なる
小野木縫殿介
(
おのぎぬいのすけ
)
とともに
丹後国
(
たんごのくに
)
田辺城
(
たなべのしろ
)
を攻められ候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かたん(荷担)の例文をもっと
(11作品)
見る
荷擔
(逆引き)
其方儀
(
そのはうぎ
)
出家
(
しゆつけ
)
の
身
(
み
)
として淺草阿部川町了源寺にて
盜賊
(
たうぞく
)
に及び其上京都日野家に於て惡人共に
荷擔
(
かたん
)
なし又此度嘉川主税之助に
頼
(
たのま
)
れ島が死骸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かたん(荷擔)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
難
(逆引き)
あるいははなはだしくこの国を
蔑視
(
べっし
)
したる外国人の説に従えば、「とても日本の独立は危し」と言いて、これを
難
(
かたん
)
ずる者あり。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かたん(難)の例文をもっと
(3作品)
見る
下端
(逆引き)
しばらく門前で休息して、この敲子の
下端
(
かたん
)
をこつこつと戸板へぶつけると、内から開けてくれる。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かたん(下端)の例文をもっと
(2作品)
見る
加擔
(逆引き)
殺害
(
せつがい
)
致し其外
種々
(
しゆ/″\
)
右長庵に
加擔
(
かたん
)
致し惡事
相働
(
あひはたら
)
き候段不屆
至極
(
しごく
)
に付
獄門
(
ごくもん
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かたん(加擔)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌嘆
(逆引き)
しろ百合と名まをし君が
常夏
(
とこなつ
)
の花さく胸を
歌嘆
(
かたん
)
しまつる (とみ子の君に)
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
かたん(歌嘆)の例文をもっと
(1作品)
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花毯
(逆引き)
それへと云う席を見ると、
布団
(
ふとん
)
の代りに
花毯
(
かたん
)
が敷いてある。無論支那製だろう。真中を六角に
仕切
(
しき
)
って、妙な家と、妙な柳が織り出してある。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かたん(花毯)の例文をもっと
(1作品)
見る
賈耽
(逆引き)
唐
(
とう
)
の宰相の
賈耽
(
かたん
)
が
朝
(
ちょう
)
よりしりぞいて自邸に帰ると、急に上東門の番卒を召して、厳重に言い渡した。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かたん(賈耽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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した
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したは
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