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丹後国
ふりがな文庫
“丹後国”の読み方と例文
読み方
割合
たんごのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんごのくに
(逆引き)
慶長五年七月赤松殿
石田三成
(
いしだかずしげ
)
に
荷担
(
かたん
)
いたされ、
丹波国
(
たんばのくに
)
なる
小野木縫殿介
(
おのぎぬいのすけ
)
とともに
丹後国
(
たんごのくに
)
田辺城
(
たなべのしろ
)
を攻められ候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
先年、
丹後国
(
たんごのくに
)
中郡三重村
字
(
あざ
)
谷内、本城某は幼少のとき、かたつむりを多く捕らえて食せし由なるが、あるとき過って左手の人さし指を傷つけ、ついにその
爪
(
つめ
)
ぬけてしまった。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
加藤安太夫が介錯した。本庄は
丹後国
(
たんごのくに
)
の者で、流浪していたのを三斎公の部屋附き
本庄久右衛門
(
ほんじょうきゅうえもん
)
が召使っていた。仲津で
狼藉者
(
ろうぜきもの
)
を取り押さえて、五人扶持十五石の
切米取
(
きりまいと
)
りにせられた。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
丹後国(たんごのくに)の例文をもっと
(3作品)
見る
“丹後国”の意味
《固有名詞》
丹 後 国(たんごのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の京都府北部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“丹後国”の解説
丹後国(たんごのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陰道に属する。丹波国の北部(現在の丹後半島)が分国して作られた(和銅6年(713年))。
(出典:Wikipedia)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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