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丹後
ふりがな文庫
“丹後”の読み方と例文
読み方
割合
たんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんご
(逆引き)
關
(
かゝは
)
りのないことだが、念の爲に申上げよう、——湯島切通しに屋敷を持つてゐられる、三千五百石の直參、望月
丹後
(
たんご
)
といふ
仁
(
じん
)
ぢや。
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
忠直卿は、老家老の小山
丹後
(
たんご
)
と碁を囲んでいた。老人と忠直卿とは、相碁であった。が、二、三年来、老人はだんだん負け越すことが多かった。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ちょうど長州藩からは密使を送って来て、
若狭
(
わかさ
)
、
丹後
(
たんご
)
を経て
石見
(
いわみ
)
の国に出、長州に来ることを勧めてよこした時だ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
丹後(たんご)の例文をもっと
(12作品)
見る
“丹後”の意味
《固有名詞》
丹後 (たんご)
旧国名の一つ。丹後国。
京都府にあった地名。丹後町。
(出典:Wiktionary)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“丹後”で始まる語句
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丹後国
丹後地震
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“丹後”のふりがなが多い著者
柳宗悦
柳田国男
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吉川英治
正岡子規
林芙美子
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森鴎外
山本周五郎