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仕切
ふりがな文庫
“仕切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しき
47.2%
しきり
41.7%
じきり
5.6%
しきっ
2.8%
じき
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しき
(逆引き)
序
(
ついで
)
だと
思
(
おも
)
つて
見
(
み
)
て
來
(
き
)
たが、
此處
(
こゝ
)
からぢやあつちの
方
(
はう
)
のそれ
知
(
し
)
つてべえ
仕切
(
しき
)
つて
貸
(
か
)
すつちんだから、
俺
(
お
)
ら
其處
(
そこ
)
さ
入
(
え
)
れてえと
思
(
おも
)
つて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
仕切(しき)の例文をもっと
(17作品)
見る
しきり
(逆引き)
下女
(
げぢよ
)
は「
左樣
(
さやう
)
で
御座
(
ござ
)
いましたか、どうも」と
簡單
(
かんたん
)
に
禮
(
れい
)
を
述
(
の
)
べて、
文庫
(
ぶんこ
)
を
持
(
も
)
つた
儘
(
まゝ
)
、
板
(
いた
)
の
間
(
ま
)
の
仕切
(
しきり
)
迄
(
まで
)
行
(
い
)
つて、
仲働
(
なかばたらき
)
らしい
女
(
をんな
)
を
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
仕切(しきり)の例文をもっと
(15作品)
見る
じきり
(逆引き)
孫兵衛は、
黙然
(
もくねん
)
と立って、廊下
仕切
(
じきり
)
の障子をみなスーと閉めてしまう。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仕切(じきり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しきっ
(逆引き)
一打
(
いちダアス
)
ばかりの
眼球
(
めのたま
)
の中を、
仕切
(
しきっ
)
て、我身でお妙を遮るように、主税は真中へ立ったから、余り人目に立つので、こなたから進んで出て、声を掛けるのは
憚
(
はばか
)
って差控えた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仕切(しきっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
じき
(逆引き)
魚の貯えてある舟底の
魚槽
(
ぎょそう
)
は、船尾を竹網
仕切
(
じき
)
りにして、江の水が自由に
浸
(
ひた
)
すようになっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仕切(じき)の例文をもっと
(1作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“仕切”で始まる語句
仕切戸
仕切車
仕切場
仕切境
仕切帳
仕切腰
仕切襖
仕切暖簾
検索の候補
中仕切
一仕切
仕切戸
取仕切
間仕切
仕切場
仕切境
仕切帳
仕切腰
仕切襖
“仕切”のふりがなが多い著者
邦枝完二
夏目漱石
長谷川伸
吉川英治
福沢諭吉
長塚節
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
海野十三