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間仕切
ふりがな文庫
“間仕切”の読み方と例文
読み方
割合
まじきり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まじきり
(逆引き)
女が障子と云ったのは、今の世の
襖
(
ふすま
)
のことで、隣の局との
間仕切
(
まじきり
)
に締めてあるのを云うのであった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いわゆる
出居
(
でい
)
は拡張せられて客座敷というものができた。それから紙の利用が自由になって、
明
(
あか
)
り
障子
(
しょうじ
)
や
唐紙
(
からかみ
)
の
間仕切
(
まじきり
)
ができ、家の中の区画が立って食物はようやく統一を失った。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
間仕切(まじきり)の例文をもっと
(2作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“間”で始まる語句
間
間違
間際
間々
間諜
間柄
間近
間隙
間道
間隔
検索の候補
仕切
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仕切戸
奥仕切
仕候間
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仕切車
“間仕切”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
柳田国男