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魚槽
ふりがな文庫
“魚槽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふね
40.0%
うををけ
20.0%
かめ
20.0%
ぎょそう
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふね
(逆引き)
「そんなら
私
(
わたへ
)
、そツちへいて讀みますわ。……をツさん一寸銀場を代つとくなはれ、あのまむしが五つ上ると金太に
魚槽
(
ふね
)
を見にやつとくなはれ。……金太えゝか。」
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
魚槽(ふね)の例文をもっと
(2作品)
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うををけ
(逆引き)
杭に繋いで錠をおろした水茶屋の
魚槽
(
うををけ
)
には、鯉の跳ねる音がした。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
魚槽(うををけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かめ
(逆引き)
「今捕るものは何ぞ」と尋ねしに、「鯉なり」と答ふ。「有らば売らずや」と言へば、「三四本有り」とて、舟を寄せたり。
魚槽
(
かめ
)
の内を見しに、四百目
許
(
ばか
)
りなるを
頭
(
かしら
)
とし、都合四本見えたりし。
釣好隠居の懺悔
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
魚槽(かめ)の例文をもっと
(1作品)
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ぎょそう
(逆引き)
魚の貯えてある舟底の
魚槽
(
ぎょそう
)
は、船尾を竹網
仕切
(
じき
)
りにして、江の水が自由に
浸
(
ひた
)
すようになっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魚槽(ぎょそう)の例文をもっと
(1作品)
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魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
槽
常用漢字
中学
部首:⽊
15画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚槽”のふりがなが多い著者
上司小剣
石井研堂
吉川英治