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魚籃
ふりがな文庫
“魚籃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びく
72.0%
ぎょらん
24.0%
ビク
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びく
(逆引き)
兵さんは、不思議そうに、片手に
提
(
さ
)
げている
魚籃
(
びく
)
を、ランプの
灯
(
あか
)
りの方へ寄せて、一方の手で、ひきかき廻したのだった。
あまり者
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
魚籃(びく)の例文をもっと
(18作品)
見る
ぎょらん
(逆引き)
その
立退
(
たちの
)
き先をたずねて、それから三田の
魚籃
(
ぎょらん
)
の知り人の立退き先をも見舞って、帰り路に半七はゆうべの勘蔵のことを云い出した。
半七捕物帳:29 熊の死骸
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
魚籃(ぎょらん)の例文をもっと
(6作品)
見る
ビク
(逆引き)
大
魚籃
(
ビク
)
ひきあげられて秋雨のふる
行乞記:01 (一)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
魚籃(ビク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“魚籃”の意味
《名詞》
(ぎょらん、びく)魚を入れるかご。
(仏教)「魚籃観音」の略。
(出典:Wiktionary)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
籃
漢検1級
部首:⽵
20画
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魚籃坂
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小魚籃
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