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荷擔
ふりがな文庫
“荷擔”のいろいろな読み方と例文
新字:
荷担
読み方
割合
かたん
88.9%
にかつぎ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたん
(逆引き)
「ね、お神さん。佛樣のことを惡く言ふわけぢやないが、吉三郎はその御家人喜六と唐人お勇に
荷擔
(
かたん
)
して大層なことをやつて居たんだ」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其方儀
(
そのはうぎ
)
出家
(
しゆつけ
)
の
身
(
み
)
として淺草阿部川町了源寺にて
盜賊
(
たうぞく
)
に及び其上京都日野家に於て惡人共に
荷擔
(
かたん
)
なし又此度嘉川主税之助に
頼
(
たのま
)
れ島が死骸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
荷擔(かたん)の例文をもっと
(8作品)
見る
にかつぎ
(逆引き)
人の世話にて
先頃
(
さきごろ
)
若い者に
召抱
(
めしかゝ
)
へ
荷擔
(
にかつぎ
)
にも連れ使ひにも出せしに至極實體に
勤
(
つとむ
)
る故或時新町の出入先より
誂
(
あつら
)
への金銀物を
持
(
もた
)
せ使ひに
遣
(
やり
)
しに
夫切
(
それきり
)
一向歸り來らず依て心配なし使ひ先を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
荷擔(にかつぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
擔
部首:⼿
16画
“荷擔”で始まる語句
荷擔夫
検索の候補
擔荷
荷擔夫
“荷擔”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂
森鴎外