トップ
>
補填
ふりがな文庫
“補填”の読み方と例文
読み方
割合
ほてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほてん
(逆引き)
それがいわゆる通俗の英雄豪傑のした荒ごなしを
補填
(
ほてん
)
して行って、人間の仕事に、不朽の光栄を残して行くようになっているのだ。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いや一週間に一隻の割で空母をこしらえて行っても、現在のような
夥
(
おびただ
)
しい被害では、それを
補填
(
ほてん
)
することが出来ないのだ
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いずれもこれを人身売買と一つに見ることはひどいが、とにかくに家が失うものを
補填
(
ほてん
)
する意味はあった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
補填(ほてん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“補填”の意味
《名詞》
補填(ほてん)
不足を補いうめること。填補。補充。
(出典:Wiktionary)
補
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
填
部首:⼟
13画
“補”で始まる語句
補
補綴
補助
補佐
補布
補充
補欠
補助者
補理
補片
検索の候補
填補
不足填補
“補填”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男
久生十蘭
海野十三
寺田寅彦