“一千一夜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちせんいちや50.0%
いつせんいちや50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「東部亜弗利加アフリカのゼイラに二箇月間滞在してゐた時にも、ソマリイを横断の陣中でも、此の「一千一夜いちせんいちや」がの位自分を慰めて呉れたかわからない」と。
第一巻の「訳者の序言」と第十一巻の「一千一夜いちせんいちや物語の伝記並に其の批評者の批評」とに収められて居る。
リチヤアド・バアトン(Richard Burton)の訳した「一千一夜いつせんいちや物語」——アラビヤン・ナイツは、今日こんにちまで出てゐる英訳中で先づ一番完全に近いものであるとせられてゐる。
バアトンの「一千一夜いつせんいちや物語」十七巻の中、七巻は補遺ほゐである。