“七歩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しちほ66.7%
しちぶ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小式部こしきぶが言下に歌をんだとか曹建そうけん七歩しちほの詩を作ったという事は習い覚えていますけれども怪我をした時即座の応急療法をほどこすというような実用の学科は一つも習った事がありません。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
七歩しちほばかりのうしろより
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
第五 坐時すわりてをる起時たちてをる平均みならして、七歩しちぶ三歩さんぶすわくらゐにして、すわるにのみすごからざること
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)