トップ
>
三歩
ふりがな文庫
“三歩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みあし
80.0%
さんぶ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあし
(逆引き)
二歩
(
ふたあし
)
三歩
(
みあし
)
ひよろついてると
思
(
おも
)
ふと、
突然
(
いきなり
)
、「
何
(
なに
)
をするんだ。」といふ
者
(
もの
)
がある。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごとりごとりと云う音がする。たしかに台所の入口である。暗いなかを影の動くように
三歩
(
みあし
)
ほど音のする方へ
近
(
ちかづ
)
くと、もう部屋の出口である。
障子
(
しょうじ
)
が立っている。そとはすぐ板敷になる。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三歩(みあし)の例文をもっと
(8作品)
見る
さんぶ
(逆引き)
第五
坐時
(
すわりてをる
)
と
起時
(
たちてをる
)
と
平均
(
みなら
)
して、
七歩
(
しちぶ
)
は
起
(
た
)
ち
三歩
(
さんぶ
)
は
坐
(
すわ
)
る
位
(
くらゐ
)
にして、
坐
(
すわる
)
にのみ
過
(
すご
)
す
可
(
べ
)
からざる
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
そのとき酒を
持
(
もっ
)
て行たり
肴
(
さかな
)
を持て行たりして、何でも金にして
三歩
(
さんぶ
)
ばかり取られたと思う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
三歩(さんぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方
検索の候補
二歩三歩
三段歩
二三歩
“三歩”のふりがなが多い著者
関寛
国木田独歩
三遊亭円朝
福沢諭吉
泉鏡太郎
室生犀星
夏目漱石
田山花袋
泉鏡花
小川未明