三歩さんぶ)” の例文
第五 坐時すわりてをる起時たちてをる平均みならして、七歩しちぶ三歩さんぶすわくらゐにして、すわるにのみすごからざること
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
そのとき酒をもって行たりさかなを持て行たりして、何でも金にして三歩さんぶばかり取られたと思う。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)