“致方”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いたしかた88.4%
しかた11.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“致方”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲50.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸16.1%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かく申さば、讒謗ざんぼう罵詈ばり礼を知らぬしれ者と思ふ人もあるべけれど、実際なれば致方いたしかた無之候。
歌よみに与ふる書 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
このオクシガ岳は初め御飯岳の間違ではないかと思ったのであるが、信州にて黒湯山と呼ぶ由が断ってあるので、何とも致方いたしかたがない。
上州の古図と山名 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
隅田川すみだがわの方へ流込ながれこんでいる、致方しかたがないので、衣服きものすそを、思うさま絡上まくりあげて、何しろこの急流ゆえ
今戸狐 (新字新仮名) / 小山内薫(著)
如何どうにも致方しかたの無い事が起るのである、このはなしをすると、よく友人たち一口ひとくちに「君、それは鼠だろう」とけなしてしまう
頭上の響 (新字新仮名) / 北村四海(著)