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いでゆ
ふりがな文庫
“いでゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イデユ
語句
割合
温泉
80.4%
出行
12.5%
涌湯
3.6%
出湯
1.8%
湯泉
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温泉
(逆引き)
関所は廃れ、街道には草蒸し、交通の要衝としての箱根には、昔の面影はなかつたけれども、
温泉
(
いでゆ
)
は
滾々
(
こん/\
)
として湧いて尽きなかつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
いでゆ(温泉)の例文をもっと
(45作品)
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出行
(逆引き)
貫一は
寄付
(
よせつ
)
けじとやうに
彼方
(
あなた
)
を向きて、覚めながら目を
塞
(
ふさ
)
ぎていと静に
臥
(
ふ
)
したり。
附添婆
(
つきそひばば
)
の折から
出行
(
いでゆ
)
きしを
候
(
うかが
)
ひて、満枝は椅子を
躙
(
にじ
)
り寄せつつ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いでゆ(出行)の例文をもっと
(7作品)
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涌湯
(逆引き)
入込
(
いりこみ
)
に
諏訪
(
すわ
)
の
涌湯
(
いでゆ
)
の
夕
(
ゆう
)
ま
暮
(
ぐれ
)
水
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
いでゆ(涌湯)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
出湯
(逆引き)
有馬なる
出湯
(
いでゆ
)
には身もふれなくに朝夕いかに袖のしをるる
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
いでゆ(出湯)の例文をもっと
(1作品)
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湯泉
(逆引き)
「それはねえお姉さま、お城でもう五日すると
重陽
(
ちょうよう
)
の御祝儀がございましょう、それが済んだらわたくしたち三人で、
栃尾
(
とちのお
)
の
湯泉
(
いでゆ
)
へ保養にゆきたいと思いますの、そのおさそいにあがったのですけれど」
日本婦道記:風鈴
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いでゆ(湯泉)の例文をもっと
(1作品)
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ゆぜん
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