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湯泉
ふりがな文庫
“湯泉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆ
60.0%
いでゆ
20.0%
ゆぜん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆ
(逆引き)
「僕が待ち伏せをしていたとでも思ってるんですか、
冗談
(
じょうだん
)
じゃない。いくら僕の鼻が
万能
(
まんのう
)
だって、あなたの
湯泉
(
ゆ
)
に入る時間まで分りゃしませんよ」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
湯泉(ゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
いでゆ
(逆引き)
「それはねえお姉さま、お城でもう五日すると
重陽
(
ちょうよう
)
の御祝儀がございましょう、それが済んだらわたくしたち三人で、
栃尾
(
とちのお
)
の
湯泉
(
いでゆ
)
へ保養にゆきたいと思いますの、そのおさそいにあがったのですけれど」
日本婦道記:風鈴
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
湯泉(いでゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆぜん
(逆引き)
「南無八幡大菩薩、我が生国の日光権現、宇都宮那須
湯泉
(
ゆぜん
)
大明神、願わくは、あの扇の真中を射させ給え。もし射損ずることあらば、生きて再び故郷に帰る事もできませぬ。何卒お力を与え給え」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
湯泉(ゆぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
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“湯泉”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石
山本周五郎