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ゆせん
ふりがな文庫
“ゆせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユセン
語句
割合
湯銭
46.2%
湯煎
30.8%
温泉
15.4%
楡銭
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湯銭
(逆引き)
流しの
木札
(
きふだ
)
の積んである
側
(
そば
)
に銅貨がばらばらに投出したままになっているのは大方隠居の払った
湯銭
(
ゆせん
)
であろう。
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆせん(湯銭)の例文をもっと
(6作品)
見る
湯煎
(逆引き)
塩を加えた昆布の
佃煮
(
つくだに
)
は、塩でじゃきじゃきする。それまで煮つめるのが
美味
(
おい
)
しい煮方である。しかし、
直火
(
じかび
)
ではなく、
湯煎
(
ゆせん
)
で煮つめるのである。
塩昆布の茶漬け
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
ゆせん(湯煎)の例文をもっと
(4作品)
見る
温泉
(逆引き)
袈裟丸山から
温泉
(
ゆせん
)
岳に至る上野州国境山脈の山々は、僅に奥白根と
庚申
(
こうしん
)
山とを除く外は、自分には
尽
(
ことごと
)
く未知の山である。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
ゆせん(温泉)の例文をもっと
(2作品)
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楡銭
(逆引き)
青白く
楡銭
(
ゆせん
)
乾けりおち葉より用なげなれどなまめかしけれ
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
将軍の
夜遊
(
やゆう
)
のむかし千人の
集
(
つど
)
ひし園にたまれる
楡銭
(
ゆせん
)
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ゆせん(楡銭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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