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湯煎
ふりがな文庫
“湯煎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆせん
80.0%
うで
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆせん
(逆引き)
裏漉
(
うらご
)
しにして徳利のような物へ入れて一時間ばかり
湯煎
(
ゆせん
)
にしてそれから
壜
(
びん
)
へ詰めて口の栓を
確
(
しっか
)
りしておけば
何時
(
いつ
)
までも持ちます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
塩を加えた昆布の
佃煮
(
つくだに
)
は、塩でじゃきじゃきする。それまで煮つめるのが
美味
(
おい
)
しい煮方である。しかし、
直火
(
じかび
)
ではなく、
湯煎
(
ゆせん
)
で煮つめるのである。
塩昆布の茶漬け
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
湯煎(ゆせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
うで
(逆引き)
生々
(
いきいき
)
として居た甘藷の蔓は、唯一夜に正しく
湯煎
(
うで
)
られた様に
凋
(
しお
)
れて、明くる日は最早真黒になり、
触
(
さわ
)
ればぼろ/\の
粉
(
こな
)
になる。シャンとして居た
里芋
(
さといも
)
の
茎
(
くき
)
も、ぐっちゃりと腐った様になる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
湯煎(うで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“湯煎”の解説
湯煎(ゆせん)とは、加熱調理や科学実験に用いられる間接的な加熱法。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
煎
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“湯煎”で始まる語句
湯煎鍋
湯煎餅
検索の候補
湯煎鍋
湯煎餅
煎湯
“湯煎”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
村井弦斎
徳冨蘆花
北大路魯山人