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しだら
ふりがな文庫
“しだら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
設楽
37.5%
乱次
12.5%
仕鱈
12.5%
次序
12.5%
秩序
12.5%
身裁
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
設楽
(逆引き)
五月十八日、信長家康両旗の援軍三万八千、長篠の西方
設楽
(
しだら
)
の高原に、山野に充ちて到来した。
長篠合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しだら(設楽)の例文をもっと
(3作品)
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乱次
(逆引き)
花崗
(
かこう
)
の山に上りつけた人は、一枚岩の、
兀々
(
ごつごつ
)
とした石山を想像するであろうが、常念岳は大天井岳と同じく、石片の
乱次
(
しだら
)
なき堆積である、幾百千枚も積んで、上へ行くだけ
痩削
(
そうさく
)
して来る
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
しだら(乱次)の例文をもっと
(1作品)
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仕鱈
(逆引き)
「てつきり
納所
(
なつしよ
)
坊主
(
ばうず
)
の
仕鱈
(
しだら
)
に相違ない。お上人様のお目に懸けなくつちや。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しだら(仕鱈)の例文をもっと
(1作品)
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次序
(逆引き)
が、実は惚れたとも思わぬ
中
(
うち
)
に、いつか自分にも内々で、こッそり、
次序
(
しだら
)
なく惚れて了っていたのだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
しだら(次序)の例文をもっと
(1作品)
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秩序
(逆引き)
些
(
ちつ
)
とでも
若
(
も
)
しあるとしたならば、
誰
(
だ
)
れもそれに
氣
(
き
)
がついてゐないんだわ——その
考
(
かんが
)
へがないため、どの
位
(
くらゐ
)
皆
(
みん
)
なが
秩序
(
しだら
)
なく
周章狼狽
(
あはてまは
)
るか
知
(
し
)
れないのよ、
例
(
たと
)
へば
競技場
(
グラウンド
)
の
他
(
た
)
の
端
(
はし
)
に
行
(
ゆ
)
くのには
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
しだら(秩序)の例文をもっと
(1作品)
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身裁
(逆引き)
私が弱いもんだから、
身体
(
からだ
)
も度胸もずばぬけて強そうな、あの人をたよりにして、こんな
身裁
(
しだら
)
になったけれど、……そんな相談をされてからはね……その上に、この
眉毛
(
まみえ
)
を見てからは……
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しだら(身裁)の例文をもっと
(1作品)
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