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しまり
ふりがな文庫
“しまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
締
69.2%
緊
11.5%
撿束
3.8%
秩序
3.8%
緊張
3.8%
規則
3.8%
規律
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
締
(逆引き)
小屋は全部外から
鎖
(
とざ
)
した上、入口の——今お六の入つた
締
(
しまり
)
は、闇に馴れないガラツ八の眼ではどうしても搜せなかつたのです。
銭形平次捕物控:082 お局お六
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しまり(締)の例文をもっと
(18作品)
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緊
(逆引き)
その気抜のした、そして譬へて云つて見ると、石や金でこしらへた彫像の目の様な目と、粗相な
沢
(
つや
)
のない顔附を見たリツプは、
心
(
しん
)
の臓が胸の中で
顛倒
(
ひつくりかへ
)
つて、膝は
緊
(
しまり
)
がなくなりました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
しまり(緊)の例文をもっと
(3作品)
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撿束
(逆引き)
清吉酔ふては
撿束
(
しまり
)
なくなり、砕けた源太が
談話
(
はなし
)
ぶり
捌
(
さば
)
けたお吉が
接待
(
とりなし
)
ぶりに何時しか遠慮も打忘れ、
擬
(
さ
)
されて
辞
(
いな
)
まず受けては突と干し
酒盞
(
さかづき
)
の数重ぬるまゝに、
平常
(
つね
)
から可愛らしき紅ら顔を一層
沢〻
(
みづ/\
)
と
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しまり(撿束)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
秩序
(逆引き)
とかく百姓ちうものは増長し易いものだから、ピシピシひっぱたいてやんなくちゃあなんねえでがすよ。ちゃんと
秩序
(
しまり
)
をつけておかにゃなんねえだからね。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
しまり(秩序)の例文をもっと
(1作品)
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緊張
(逆引き)
潤沢
(
うるおい
)
も
緊張
(
しまり
)
もないお銀の顔色は、冬になると、少しずつ、見直して来たが、お産をするごとに失われて行く、肉の軟かみと血の美しさは
恢復
(
とりかえ
)
せそうもなかった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しまり(緊張)の例文をもっと
(1作品)
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規則
(逆引き)
怠惰けた
規則
(
しまり
)
のない何となく投げやりなところがある。
水郷柳河
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しまり(規則)の例文をもっと
(1作品)
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規律
(逆引き)
海に近いだけ凡ての習俗もより多く南國的な、怠惰けた
規律
(
しまり
)
のない何となく投げやりなところがある。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しまり(規律)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きまり
しま
しば
シオキ
しどけ
だらし
ちつじょ
ちつじよ
ちつぢよ
きっ