“其奴”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そいつ78.8%
そやつ21.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“其奴”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸27.4%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)26.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
たれ其奴そいつには尻押しりおしが有るのだらう。亭主が有るのか、あるひ情夫いろか、何か有るのだらう」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
半「彼奴あいつも縛るのよそれから台所に出刄庖丁か何か有るだろう、其奴そいつを持ってさアやっつにするぞと云って」
いったい其奴そやつは何者であろう? 自尊の強い性質だけにまだ見ない恋敵こいがたきに対しても、激しい憤りを感じるのであった。
紅白縮緬組 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
鉱山かなやま発掘の利器として愚僧造った爆弾はれつだまを人間を殺す兇器として其奴そやつ応用したのだな?」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)