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塾
ふりがな文庫
“塾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅく
76.2%
じゆく
23.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅく
(逆引き)
このおはなしは
結局
(
けっきょく
)
学者
(
がくしゃ
)
のアラムハラドがある日自分の
塾
(
じゅく
)
でまたある日山の雨の中でちらっと
感
(
かん
)
じた
不思議
(
ふしぎ
)
な
着物
(
きもの
)
についてであります。
学者アラムハラドの見た着物
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ところが、
塾
(
じゅく
)
のある
鉄砲洲
(
てっぽうず
)
の
奥平家
(
おくだいらけ
)
のやしきは、
外国人
(
がいこくじん
)
のすむところになるというので、
幕府
(
ばくふ
)
にとりあげられることになりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
塾(じゅく)の例文をもっと
(16作品)
見る
じゆく
(逆引き)
私
(
わたくし
)
の
塾
(
じゆく
)
は
御存知
(
ごぞんち
)
の
通
(
とほ
)
り
高等女學校卒業以上
(
かうとうぢよがくかうそつげふいじやう
)
の
程度
(
ていど
)
の
者
(
もの
)
を
入學
(
にふがく
)
せしめるので、
女子
(
ぢよし
)
の
普通教育
(
ふつうけういく
)
はまづ
終
(
をは
)
つたものと
見
(
み
)
なければなりません。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
塾
(
じゆく
)
の
山田
(
やまだ
)
は、
湯
(
ゆ
)
に
行
(
い
)
つて、
教場
(
けうぢやう
)
にも
二階
(
にかい
)
にも
誰
(
たれ
)
も
居
(
を
)
らず、
物音
(
ものおと
)
もしなかつた。
枕頭
(
まくらもと
)
へ……ばたばたといふ
跫音
(
あしおと
)
、ものの
近寄
(
ちかよ
)
る
氣勢
(
けはひ
)
がする。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
塾(じゆく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“塾”の意味
《名詞》
民間の教育機関。
1.のうち特に学習塾を指す。
(古)主として江戸時代に主催者が自宅の書斎を教場とし、自ら教授した小規模な中等・高等教育機関。
(出典:Wiktionary)
“塾”の解説
塾(じゅく、en: private school)とは、公的な学校システム(大学制度や学校制度)の外にある、私的な学校のことである。
(出典:Wikipedia)
塾
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
“塾”を含む語句
塾生
奚疑塾
松下村塾
家塾
童塾
慶応義塾
私塾
塾長
塾風
無窓塾
洗心洞塾舎
称好塾
興国塾
洋々塾
童蒙村塾
緒方洪庵塾
梅清処塾
羊頭塾
適塾
開塾
...
“塾”のふりがなが多い著者
下村湖人
新渡戸稲造
有島武郎
島崎藤村
徳田秋声
国木田独歩
泉鏡太郎
泉鏡花
新美南吉
吉川英治