“狼藉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ろうぜき90.8%
らうぜき8.6%
あわて0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“狼藉”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲2.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
こんろの上には鍋がかかったままになってりまして、盃や徳利が狼藉ろうぜきを極めてあたりに転がって居たのであります。
狂女と犬 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
——で、昨日から、六波羅兵と放免ほうめん(密偵)どもの、煮炊にたきの跡や馬糞やらで、そこは狼藉ろうぜきを極めていた。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ふすま障子しやうじ縱横じうわう入亂いりみだれ、雜式家具ざふしきかぐ狼藉らうぜきとして、化性けしやうごと
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
其身そのみきたくおやりたけれど嫁入よめいりのせき落花らつくわ狼藉らうぜき萬一もしづかへば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
それかあらぬかこの大入りの興行が、突然何の打合せもなしに、狼藉あわてふためいて興行主から中止されてしまった。
竹本綾之助 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)