“狼藉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろうぜき89.5%
らうぜき9.9%
あわて0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
理不尽でもあるし、突然な狼藉ぶりだ、お吟ひとりに向って、十名以上の大の男が押しかぶさって来て縄にかけようとするのである。
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
黒く多き髪の毛を最惜しげもなく引つめて、銀杏返しのこはれたるやうに折返し折返し髷形に畳みこみたるが、大方横に成りて狼藉の姿なれども
うつせみ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
それかあらぬかこの大入りの興行が、突然何の打合せもなしに、狼藉ふためいて興行主から中止されてしまった。
竹本綾之助 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)