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宸襟
ふりがな文庫
“宸襟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんきん
92.9%
シンキン
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんきん
(逆引き)
自分たちの出る事が、百姓万民の幸福となり、朝廷のご
宸襟
(
しんきん
)
をも
泰
(
やす
)
んじ奉る唯一の道であると固く正義づけての上の信念であった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「事が成就したあかつきは、恐れ多くも
宸襟
(
しんきん
)
を悩まし奉ったお詫びに、自分らは二重橋で切腹をせねばならぬと思っております」
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
宸襟(しんきん)の例文をもっと
(13作品)
見る
シンキン
(逆引き)
ココニ至リ
累年
(
ルヰネン
)
ノ
宸襟
(
シンキン
)
ヲ
休
(
ヤス
)
ンゼンガ為
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宸襟(シンキン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宸襟”の意味
《名詞》
宸襟(しんきん)
天子、皇帝、天皇などの心中。
(出典:Wiktionary)
宸
漢検1級
部首:⼧
10画
襟
常用漢字
中学
部首:⾐
18画
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