“宸極”の読み方と例文
読み方割合
しんきよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謹みて按ずるに、神州は太陽のづる所、元気の始まる所にして、天つ日嗣ひつぎ、世々、宸極しんきよくを御し、終古かはらず。もとよりに大地の元首にして、万国の綱紀なり。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)