“剥奪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくだつ95.0%
ひった5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを剥奪された日の傷心は日とともにうすれて、あたかも自分の自由意志で今日の苦しみを招いたような悔恨に取りつかれた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
この理を明らかにさせたまえ。罪なくして罪に当たり、官位を剥奪され、家を離れ、故郷を捨て、朝暮歎きに沈淪したもう。
源氏物語:13 明石 (新字新仮名) / 紫式部(著)
それともカチヤを餌に、人間の食うものも食わ無えで溜めた黄色い奴を、思うざま剥奪くってくれようか。
かんかん虫 (新字新仮名) / 有島武郎(著)