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封土
ふりがな文庫
“封土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうど
87.5%
ふうど
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうど
(逆引き)
。——今もし
戈
(
ほこ
)
を伏せて、この曹操に従うならば、予は予の命を賭しても、天子に奏して君の
封土
(
ほうど
)
と名誉とを必ず確保しておみせしよう
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今や国内の人が、その
封土
(
ほうど
)
の
間
(
かん
)
に相争っている時に、この封土以外の無限の広大な天地に、無究の努力を
揮
(
ふる
)
うことの愉快。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
封土(ほうど)の例文をもっと
(7作品)
見る
ふうど
(逆引き)
で、御辺へはべつに他の
封土
(
ふうど
)
を
遣
(
つか
)
わそう。どこか望みの地もあらばいうがいい
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
封土(ふうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“封土”の意味
《名詞》
(ふうど、ほうど)古墳などの盛り土。
(ほうど)主君から家臣に与えられた土地。
(出典:Wiktionary)
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“封”で始まる語句
封
封度
封印
封蝋
封緘
封筒
封鎖
封書
封建
封地
“封土”のふりがなが多い著者
穂積陳重
徳富蘇峰
長谷川伸
中里介山
幸田露伴
吉川英治
菊池寛