“ふうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
風土66.7%
封土16.7%
風度16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れが實際問題じつさいもんだいになると、土地とち状態じやうたい風土ふうど關係くわんけい住者ぢうしや身分みぶん境遇きやうぐう趣味しゆみ性癖せいへき資産しさん家族かぞく職業しよくげふその種々雜多しゆ/″\ざつた素因そいん混亂こんらんしてたがひあい交渉かうせうするので
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
で、御辺へはべつに他の封土ふうどつかわそう。どこか望みの地もあらばいうがいい
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
たゞ其の三者の佳致かちを併有して、一編の奇話を構成するところは、女仙外史の西遊水滸三国諸書にまさ所以ゆえんにして、其の大体の風度ふうどは平妖伝に似たりというべし。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)