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混亂
ふりがな文庫
“混亂”のいろいろな読み方と例文
新字:
混乱
読み方
割合
こんらん
87.5%
こんがらが
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんらん
(逆引き)
平次と八五郎が龜澤町へ馳けつけた時は、加納屋の上下は煮えこぼれるやうな騷ぎで、お品は子分達に號令して、その
混亂
(
こんらん
)
の中に調べを進めてをりました。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夫
(
そ
)
れが
實際問題
(
じつさいもんだい
)
になると、
土地
(
とち
)
の
状態
(
じやうたい
)
風土
(
ふうど
)
の
關係
(
くわんけい
)
、
住者
(
ぢうしや
)
の
身分
(
みぶん
)
、
境遇
(
きやうぐう
)
、
趣味
(
しゆみ
)
、
性癖
(
せいへき
)
、
資産
(
しさん
)
、
家族
(
かぞく
)
、
職業
(
しよくげふ
)
その
他
(
た
)
種々雜多
(
しゆ/″\ざつた
)
の
素因
(
そいん
)
が
混亂
(
こんらん
)
して
互
(
たがひ
)
に
相
(
あい
)
交渉
(
かうせう
)
するので
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
混亂(こんらん)の例文をもっと
(7作品)
見る
こんがらが
(逆引き)
智惠子の心は平生になく
混亂
(
こんがらが
)
つてゐた。お利代一家のことも考へてみた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
混亂(こんがらが)の例文をもっと
(1作品)
見る
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
亂
部首:⼄
13画
“混”で始まる語句
混
混沌
混淆
混血児
混雑
混凝土
混合
混雜
混入
混濁
“混亂”のふりがなが多い著者
伊東忠太
江見水蔭
南部修太郎
長塚節
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花
野村胡堂