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混入
ふりがな文庫
“混入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こみい
27.3%
こんにゆう
18.2%
こんにゅう
18.2%
こんにふ
9.1%
まじい
9.1%
まぜ
9.1%
ミックス
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こみい
(逆引き)
けい 私も夕方までには帰れるつもりでいたのだけれど話が
混入
(
こみい
)
ってくればそう予定通りにはゆかないものだから。
女の一生
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
混入(こみい)の例文をもっと
(3作品)
見る
こんにゆう
(逆引き)
人類
(
じんるい
)
は
前
(
まへ
)
に
述
(
の
)
べましたとほり、
長
(
なが
)
い
年月
(
としつき
)
、
石
(
いし
)
をもつて
器物
(
きぶつ
)
を
造
(
つく
)
つて、
金屬
(
きんぞく
)
を
使用
(
しよう
)
することを
知
(
し
)
らなかつたのでありますが、その
間
(
あひだ
)
に
自
(
おの
)
づと
天然
(
てんねん
)
に
石
(
いし
)
の
間
(
あひだ
)
に
混入
(
こんにゆう
)
したり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
混入(こんにゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんにゅう
(逆引き)
木戸博士の身体に隠れていた異常素質が、興奮曲線に誤りを
混入
(
こんにゅう
)
させたんです。『キド現象』という
恐
(
おそ
)
ろしい発見は要するに間違いだったんです。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
混入(こんにゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
こんにふ
(逆引き)
言
(
げん
)
を
奇
(
き
)
にして
言
(
い
)
へば、
此貝塚
(
このかひづか
)
は
彌生式
(
やよひしき
)
のでも
無
(
な
)
い、
石器時代
(
せききじだい
)
のでも
無
(
な
)
い、一
種
(
しゆ
)
特別
(
とくべつ
)
の
貝塚
(
かひづか
)
に、
彌生式
(
やよひしき
)
も
混入
(
こんにふ
)
した。
他
(
た
)
の
土器
(
どき
)
も
混入
(
こんにふ
)
したと——まア
言
(
い
)
ひたい
位
(
くらゐ
)
ゐ、
何
(
な
)
んにも
出
(
で
)
ぬ。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
混入(こんにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まじい
(逆引き)
文句がやや
混入
(
まじい
)
っているためだろうか、言葉に力を入れすぎて
所作
(
しょさ
)
の方が軽く取扱われ、もっとも熱中する遊戯にはかえって
黙演
(
もくえん
)
が多い。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
混入(まじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
まぜ
(逆引き)
それでも、予定どおりに三つの釜の蒲鉾を仕上げて、極秘の
混入
(
まぜ
)
物をすることも怠らなかった。おりんは今夜とうとう姿を見せなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
混入(まぜ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミックス
(逆引き)
「そら、
混入
(
ミックス
)
した」
村の成功者
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
混入(ミックス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“混入”の意味
《名詞》
混入(こんにゅう)
混ぜ入れること。混じり入ること。
(出典:Wiktionary)
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“混”で始まる語句
混
混沌
混淆
混血児
混雑
混凝土
混合
混雜
混濁
混乱
検索の候補
入混
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森本薫
大下宇陀児
浜田青陵
江見水蔭
林不忘
佐々木邦
中里介山
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吉川英治