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混入
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こんにふ
ふりがな文庫
“
混入
(
こんにふ
)” の例文
言
(
げん
)
を
奇
(
き
)
にして
言
(
い
)
へば、
此貝塚
(
このかひづか
)
は
彌生式
(
やよひしき
)
のでも
無
(
な
)
い、
石器時代
(
せききじだい
)
のでも
無
(
な
)
い、一
種
(
しゆ
)
特別
(
とくべつ
)
の
貝塚
(
かひづか
)
に、
彌生式
(
やよひしき
)
も
混入
(
こんにふ
)
した。
他
(
た
)
の
土器
(
どき
)
も
混入
(
こんにふ
)
したと——まア
言
(
い
)
ひたい
位
(
くらゐ
)
ゐ、
何
(
な
)
んにも
出
(
で
)
ぬ。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
銘々
(
めい/\
)
勝手
(
かつて
)
に
分
(
わか
)
つた々々と
自分
(
じぶん
)
の
議論
(
ぎろん
)
に
都合
(
つがふ
)
の
好
(
い
)
い
方
(
はう
)
にのみ
眼
(
め
)
を
配
(
くば
)
つて、
毫
(
がう
)
も
學術的研究
(
がくじゆつてきけんきう
)
は
行
(
おこな
)
はれず、一
方
(
ぱう
)
は
後
(
あと
)
から
彌生式
(
やよひしき
)
が
混入
(
こんにふ
)
したと
云
(
い
)
ひ、一
方
(
ぱう
)
は、
否
(
いな
)
、
然
(
しか
)
らずと
云
(
い
)
ひ。
水掛論
(
みづかけろん
)
で
終
(
をは
)
つて
了
(
しま
)
つた。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“混入”の意味
《名詞》
混入(こんにゅう)
混ぜ入れること。混じり入ること。
(出典:Wiktionary)
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“混”で始まる語句
混
混沌
混淆
混血児
混雑
混凝土
混合
混雜
混濁
混乱