“こんにふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
混入50.0%
渾入50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんにしてへば、此貝塚このかひづか彌生式やよひしきのでもい、石器時代せききじだいのでもい、一しゆ特別とくべつ貝塚かひづかに、彌生式やよひしき混入こんにふした。土器どき混入こんにふしたと——まアひたいくらゐゐ、んにもぬ。
銘々めい/\勝手かつてわかつた々々と自分じぶん議論ぎろん都合つがふはうにのみくばつて、がう學術的研究がくじゆつてきけんきうおこなはれず、一ぱうあとから彌生式やよひしき混入こんにふしたとひ、一ぱうは、いなしからずとひ。水掛論みづかけろんをはつてしまつた。
〔譯〕閑想かんさう客感きやくかんは、志の立たざるに由る。一志既に立てば、百邪退きく。之を清泉せいせん湧出ようしゆつせば、旁水ばうすゐ渾入こんにふすることを得ざるにたとふべし。