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混入
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こんにゅう
ふりがな文庫
“
混入
(
こんにゅう
)” の例文
木戸博士の身体に隠れていた異常素質が、興奮曲線に誤りを
混入
(
こんにゅう
)
させたんです。『キド現象』という
恐
(
おそ
)
ろしい発見は要するに間違いだったんです。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しらべると、びんに
半分
(
はんぶん
)
ほど
残
(
のこ
)
つたウィスキイに
青酸加里
(
せいさんかり
)
が
混入
(
こんにゅう
)
してあつた。だから
老人
(
ろうじん
)
は、それを
一口
(
ひとくち
)
か、せいぜい
二口
(
ふたくち
)
飲
(
の
)
むと
苦
(
くる
)
しくなり、
金魚鉢
(
きんぎょばち
)
のそばまで
這
(
は
)
つて
行
(
い
)
つて
死
(
し
)
んだのにちがいない。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
“混入”の意味
《名詞》
混入(こんにゅう)
混ぜ入れること。混じり入ること。
(出典:Wiktionary)
混
常用漢字
小5
部首:⽔
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“混”で始まる語句
混
混沌
混淆
混血児
混雑
混凝土
混合
混雜
混濁
混乱