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封緘
ふりがな文庫
“封緘”の読み方と例文
読み方
割合
ふうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうかん
(逆引き)
僕はよく見なかったが、司法主任の横からチョット覗いてみると普通の
封緘
(
ふうかん
)
ハガキに下手な
金釘
(
かなくぎ
)
流でバラリバラリと書いたものじゃったよ。
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かれも少し
酒
(
さけ
)
の気をさまして、いそがわしく
封
(
ふう
)
を切った。またその下にも
封緘
(
ふうかん
)
がしてある。よほど大事なことだなと思った。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その筒のうえに、厳重に封をしてあったのに、その
封緘
(
ふうかん
)
が二つにひきさかれ、そして筒には開いたあとがついている。
人造人間の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
封緘(ふうかん)の例文をもっと
(12作品)
見る
“封緘”の意味
《名詞》
封筒をとじること。封をすること。
(出典:Wiktionary)
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
緘
漢検1級
部首:⽷
15画
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