“ふうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
諷諫48.4%
封緘38.7%
諷諌3.2%
風諫3.2%
風鑑3.2%
馮驩3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裔一は置土産に僕を諷諫ふうかんしたのである。僕は一寸腹が立った。何もその位な事を人に聞かなくても好いと思う。それも人による。
ヰタ・セクスアリス (新字新仮名) / 森鴎外(著)
かれも少しさけの気をさまして、いそがわしくふうを切った。またその下にも封緘ふうかんがしてある。よほど大事なことだなと思った。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ステージの淋しさは気も滅入めいるばかりであった。聡明そうめいなエステルハツィ侯はハイドンの諷諌ふうかんの意を悟って、楽員に暇をやったことは言うまでもない。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
此鏡は天道てんたうさまよりたれにも/\あたへおかるれどもみがゝざればてらさずと、われわかかりし時ある経学者けいがくしやをしへきゝしと、狐のはなしにつけ大学のわなにかけて風諫ふうかんせしは
其子忠徹ちゅうてつの伝うるところの柳荘相法、今に至ってなお存し、風鑑ふうかん津梁しんりょうたり。珙と永楽帝と答問するところの永楽百問のうち帝鬚ていしゅの事を記す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
『史記』に見えた馮驩ふうかん同様少しも足るを知らぬ不平家で小言絶えず。