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ひょうかん
ふりがな文庫
“ひょうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
剽悍
49.1%
慓悍
43.9%
慄悍
5.3%
馮驩
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剽悍
(逆引き)
ただしその代わり毎年の元旦、選ばれた芸人が
柳営
(
りゅうえい
)
へ参り、祝儀の放歌を奏したものである。里人の性質は
剽悍
(
ひょうかん
)
で、義侠心に富んでいた。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひょうかん(剽悍)の例文をもっと
(28作品)
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慓悍
(逆引き)
何病気で死んだんだろう? あの頑丈な男が……眼玉のギョロリとした、色の真っ黒い、
慓悍
(
ひょうかん
)
そのもののような骨格であったあの男が……
あまり者
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
ひょうかん(慓悍)の例文をもっと
(25作品)
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慄悍
(逆引き)
慄悍
(
ひょうかん
)
な動物は、弾丸をくぐって直ちに、人に迫って来る。それは全く凄いものだった。衛兵は総がかりで狼と戦わねばならなかった。悪くすると、
腋
(
わき
)
の
下
(
した
)
や、のどに喰いつかれるのだ。
渦巻ける烏の群
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
ひょうかん(慄悍)の例文をもっと
(3作品)
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馮驩
(逆引き)
馮驩
(
ひょうかん
)
その剣を弾じてうたう。と、口ずさみながら、龍造寺主計は、うしろざまに手をのばして、まくらにしていた長刀を、とりあげた。お高が、ぎょっとしているうちに、すうと抜いた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひょうかん(馮驩)の例文をもっと
(1作品)
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