“封緘紙”の読み方と例文
読み方割合
ふうかんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は次に起る事が何であるかを想像する力を失って、手品を見せられて居る人の様な眼をもって彼女に近付いた。と、彼女の持って居る反物の包紙は、封緘紙ふうかんしが外れて居る事に気が付いた。
偽刑事 (新字新仮名) / 川田功(著)