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花洛
ふりがな文庫
“花洛”の読み方と例文
読み方
割合
みやこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやこ
(逆引き)
嵐烈しく雪散る日辿り着きたる平泉、
汀
(
みぎは
)
凍
(
こほ
)
れる衣川を衣手寒く眺めやり、出羽にいでゝ多喜の山に
薄紅
(
うすくれなゐ
)
の花を
愛
(
め
)
で、
象潟
(
きさかた
)
の雨に打たれ木曾の
空翠
(
くうすゐ
)
に咽んで、漸く
花洛
(
みやこ
)
に帰り来たれば
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
桑を摘め摘め、
爪紅
(
つまべに
)
さした
花洛
(
みやこ
)
女郎衆
(
じょろしゅ
)
も、桑を摘め。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
桑を摘め摘め、爪紅さした、
花洛
(
みやこ
)
女郎衆
(
じょろしゅ
)
も、桑を摘め。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
花洛(みやこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車