“花崗岩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かこうがん48.8%
みかげいし34.9%
みかげ4.7%
くわかうがん4.7%
みかげいは2.3%
くゎかうがん2.3%
みかげいわ2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洪水もフランスのわしい花崗岩を浸食しはしないだろう。流されてきたをかきわけて、僕は君にその花崗岩をさわらしてあげよう。
溝にした花崗岩の橋の上に、髮ふり亂して垢光りする襤褸を著た女乞食が、二歳許りの石塊の樣な兒に乳房をませて坐つて居た。
葬列 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
一才のアルプ花崗岩を、 おのも積む孤輪車
文語詩稿 一百篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
何々石とかいふ岩石が、水ですり磨され、覇王樹のやうに突ツ張つてがつてゐる、どの石もみんな深成岩と言はれてゐる花崗岩で、地殻の最下層の、岩骨が尖り出て
天竜川 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
でもまだ、彼は、確かに氣難かしげな容子で、大きな頭を椅子の背のふくらみにせかけ、荒削りの花崗岩のやうな顏にも、大きな黒い眼にも、火の光を受けてゐた。
はっはっは、ジッコさんといふのは磁鉄鉱だね、もうわかったさ、喧嘩の相手はバイオタイトだ。して見るとなんでもこの辺にさっきの花崗岩のかけらがあるね、そいつの中の鉱物がかやかや物を
楢ノ木大学士の野宿 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
はるか眼の下の暗黒の底の、石燈籠に照された花崗岩の舗道をチラリと見下しました時には、思わず冷汗が流れました。
少女地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)