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氣難
ふりがな文庫
“氣難”のいろいろな読み方と例文
新字:
気難
読み方
割合
きむづ
50.0%
きむづか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きむづ
(逆引き)
彼の
氣難
(
きむづ
)
かしいことも、粗暴なことも、過去の道徳上の失敗も(私は過去といふ、何故と云へば、現在は改められたと思ふから)、みなその
源
(
みなもと
)
を運命の、むごい
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
でもまだ、彼は、確かに
氣難
(
きむづ
)
かしげな容子で、大きな頭を椅子の背のふくらみに
凭
(
もた
)
せかけ、
荒削
(
あらけづ
)
りの
花崗岩
(
みかげいは
)
のやうな顏にも、大きな黒い眼にも、火の光を受けてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
氣難(きむづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きむづか
(逆引き)
ま、
貴方
(
あなた
)
も
大概
(
たいがい
)
にしときなさいよ。私は
貴方
(
あなた
)
の體の虚弱なことや
氣難
(
きむづか
)
しいことを惡いとも
何
(
な
)
んとも
謂
(
い
)
ツたのぢやありません。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
氣難(きむづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
“氣難”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
三島霜川