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みかげ
ふりがな文庫
“みかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御影
77.8%
花崗
9.3%
花崗岩
3.7%
花崗石
3.7%
御蔭
1.9%
尊影
1.9%
御光
1.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御影
(逆引き)
御影
(
みかげ
)
に住んでゐる男が、国元に
相応
(
かなり
)
な
田畑
(
でんばた
)
を持つてゐるので、小作米の揚つたのを汽車で送らせて、御影の家で
貯
(
たくは
)
へてゐるのがある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みかげ(御影)の例文をもっと
(42作品)
見る
花崗
(逆引き)
その辺まで行くと、薄濁りのした日も緑色にうつくしい木曾川の水が白い
花崗
(
みかげ
)
の岩に激したり、石を越えたりして、大森林の多い川上の方から瀬の音を立てながら
渦巻
(
うずま
)
き流れて来ている。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みかげ(花崗)の例文をもっと
(5作品)
見る
花崗岩
(逆引き)
苔に蒸された
花崗岩
(
みかげ
)
の古い五輪の塔だ
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
みかげ(花崗岩)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
花崗石
(逆引き)
これは墓石のことで少し仕事が別にはなりますが、仕事は
花崗石
(
みかげ
)
で手磨きにして、墓石は別に奇を好まず、形は角で
真
(
ま
)
じめな形ですが、台石の周囲などに光石君の石彫としての腕が現われております。
幕末維新懐古談:78 谷中時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
みかげ(花崗石)の例文をもっと
(2作品)
見る
御蔭
(逆引き)
御蔭
(
みかげ
)
の
庭
(
には
)
に
羽
(
は
)
ばたきのはたと
響
(
どよ
)
みて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
玉敷
(
たましき
)
の
御蔭
(
みかげ
)
の
庭
(
には
)
も
見
(
み
)
ず
久
(
ひさ
)
に
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
みかげ(御蔭)の例文をもっと
(1作品)
見る
尊影
(逆引き)
唐黍の焦ぐる待つ間よつくづくと摂政の宮の
尊影
(
みかげ
)
を我は
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みかげ(尊影)の例文をもっと
(1作品)
見る
御光
(逆引き)
大君
(
おほきみ
)
は天の
譴怒
(
いかり
)
と
躬
(
み
)
自
(
みづか
)
ら照らす
御光
(
みかげ
)
を
謙
(
を
)
しみたまへり
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みかげ(御光)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みかげ”の意味
《名詞》
みかげ【御影】
神や貴人の霊魂。神霊。御霊。
死んだ人間の姿や肖像。お姿。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みかげいし
ごこう
みひかり
ぎょえい
ごえい
すがた
みえい
おかげ
かこう
かこうがん