“花崗岩質”の読み方と例文
読み方割合
かこうがんしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大陸たいりくしゆとして花崗岩質かこうがんしつのもので出來できてゐて、大體だいたい十里じゆうり程度ていどふかさをつてゐるようである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
花崗岩質かこうがんしつらしい、松林のまばらに生えている地肌が、白くきらきらと日光を反射させていた。
風流太平記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)