“花崗岩帯”の読み方と例文
読み方割合
かこうがんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花崗岩帯かこうがんたいの白いあらい土質が空のかがやきをハネ返して、かぶとの眉廂まびさしにてかてか火照ほてる。——時はまだ午前九時半ごろか。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)