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にんなじ
ふりがな文庫
“にんなじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仁和寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁和寺
(逆引き)
仁和寺
(
にんなじ
)
、大覚寺をはじめ、諸
門跡
(
もんぜき
)
、
比丘尼御所
(
びくにごしょ
)
、院家、院室等の名称は廃され、諸家の執奏、
御撫物
(
おさすりもの
)
、
祈祷巻数
(
きとうかんじゅ
)
ならびに諸献上物もことごとく廃されて
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
皇后宮亮
(
こうごうぐうのすけ
)
経正は、幼い頃、
仁和寺
(
にんなじ
)
の
御室
(
おむろ
)
の許で、稚児姿で仕えたことがあった。慌しい都落ちにも経正は五、六騎の供を連れ仁和寺へお別れにやってきた。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ここは京都の郊外の、
上嵯峨
(
かみさが
)
へ通う野路である。
御室
(
おむろ
)
の
仁和寺
(
にんなじ
)
は北に見え、
妙心寺
(
みょうしんじ
)
は東に見えている。野路を西へ辿ったならば、
太秦
(
うずまさ
)
の村へ行けるであろう。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(28作品)
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にんわじ