“桃李”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうり81.8%
たうり18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桃李言わざれども、下を成す」とは確かに知者の言である。も「桃李言わざれども」ではない。実は「桃李言わざれば」である。
侏儒の言葉 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
正月を越え、やがて桃李や花が色づくと、街道の庶民は、百年でもこのままな無事がつづくように思って、欠伸していた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
金銀珠玉め、喬木高樓家々き、花林曲池戸々穿つ。さるほどに桃李にして竹柏く、しくる。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
桃李言はざれども、下自らを成す」とは確かに知者の言である。尤も「桃李言はざれども」ではない。実は「桃李言はざれば」である。
侏儒の言葉 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)